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エアコンに生えるカビについて

更新日:3月18日

エアコン掃除に伺った際に、お客様からよくご質問いただきます。

エアコンに生えるカビについて、簡単にまとめてみました。

ご一読ください🙇


冷房をつけると、エアコン内部は結露でビシャビシャです

夏の間ずっとビシャビシャなので、カビにとっては天国です


ホコリが溜まってくると、ホコリが水分を保持してさらにエアコン内部はさらに乾きにくくなります

増えたカビはさらに胞子(卵)を飛ばすので

エアコン内部では夏を経るごとに加速度的にカビが増えていきます


エアコンが特によく汚れる条件は、キッチンが近い(油)、ペットがおられる(フケや毛)、あとは元気に飛び回る子どもさんがおられる(ホコリ)、などです

これらはカビにとってはとてもいい栄養になります


エアコン掃除するたびに、私達がいうのもなんですが、やっぱりエアコン掃除は大事だなと思います


ちなみにですが、冷房のつけ始めだけカビ臭くてしばらくしたら匂いがなくなるのは、カビは気温が下がると、カビの匂いの素である胞子(卵)を飛ばさなくなるからです

カビは気温の変化に敏感で、冬場にお風呂でカビあまり増えないのはこれが理由です

冷房が止まるとエアコン内部の温度が上がり、結露により生じた水分もあるので、カビが今だとばかりにガンガン空気中に胞子を飛ばしてたくましく増えようとします

それがエアコンをつけた時に空気中に大量に放出され、それを吸い込んでカビ臭く感じています

 
 
 

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